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1990年初冬 水戸のご自宅にて 撮影 稲妻 龍
(まつい とおる)
東京に、松居松葉の三男として生まれる。本名・桃太楼。早稲田大学政経学部卒。
松竹演芸演劇審議会委員を務め、のち1942年台湾演劇文芸部長。
1946年帰国、丹沢開拓地共同組合長。
1950年上京し台東区隅田公園バタヤ地区蟻の街結成に参加しその住人となり、北原怜子とともに蟻の街の中心となる。
1958年「蟻の街のマリア」は五所平之助監督で映画化され知られた。
BOOKS
著 作
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1953 『蟻の街の奇蹟 バタヤ部落の生活記録』国土社
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1956 『貧乏追放 蟻の街の経済学』産業経済新聞社・サンケイ新書
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1958 『蟻の街のマリア』知性社
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1963 『北原怜子 アリの町のマリア』春秋社
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1966 『死に勝つまでの三十日 小止観物語』柏樹社
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1966 『ゼノ死ぬひまない <アリの町の神父>人生遍歴』春秋社
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1972 『天国ははだか』柏樹新書
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1974 『私の<無用>哲学 屑に仏性ありやなしや』柏樹新書
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1979 『禅の源流をたずねて 天台小止観講話』柏樹社
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1981 『黙示録の秘密 聖書は暗号で書いてあったの巻 桃楼じいさん大法螺説法!』田所静枝記 柏樹社
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1989 『はじめはみんな宇宙塵 人生にクズはない』柏樹社
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1998 『微笑む禅 生きる奥義をたずねて』潮文社
Gallery
ギャラリー
若き日の松居桃樓 1932年12月-神田須田町アメリカン・ベイカリー2階にて
中央の青年が松居桃樓(桃楼)、左隣が父 松居松葉(松翁)
下段左より加藤朝鳥、中山太郎、松居松翁、松居桃樓、武田忠哉、長谷川天渓、小山良修、江戸川乱歩、大槻憲二
若き日の松居桃樓 1942年8月-台湾で劇作家松居桃楼として演劇を指導していた時代
中央の青年が松居桃樓(桃楼)
アリの街を支えた仲間 左から松居桃樓(桃楼)、北原怜子、小沢求
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